 |
 |
 |
NIPPON COMNET co,ltd
- トップページ
- 職場意識改善
職場意識改善計画
株式会社日本コムネットでは、労働時間等の設定の改善を通じた職場意識の改善を促進するため「職場意識改善計画（2ヵ年度の計画）」を策定し、実施します。この計画は、会社が社員とともに、労働時間や年次有給休暇などについて、具体的な仕組みを設定したり、現在の職場環境の問題点などについて話し合うことを計画的に実行するためのもので、社員一人ひとりがより働きやすい環境を実現することを目指すものです。これにより、社員が働きがいをもって活き活きと働くことができ、やがては会社としてより大きな成果を生む原動力に繋がると考えています。
職場意識改善計画
平成 23年 4月 26日
| 取組事項 | 具体的な取組内容 |
| 1 実施体制の整備のための措置 | |
| 1.労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 | （1年度目） 1.社員間での話し合いの場を設置 労働時間、休日、休暇などについて、社員間の話合いの場として、社員懇談会を設ける。
また、懇談会の運営等について、必要な事項を盛り込んだ規程を策定する。 |
| 2.労働時間等に関する個々の苦情、意見及び要望を受け付けるための担当者の選任 | （1年度目） 1.受付体制の整備 職場意識を改善するため、社員各人からの労働時間等に係る個々の苦情、意見及び要望を受け付けるための担当者を選任するなどにより、受付体制を整備する。
また、社員に対して受付体制や担当者について周知を図る。 |
| （2年度目） 1.体制強化 1年度目の労働時間等に関する個々の苦情、意見及び要望の状況を踏まえ、より受付しやすい体制の整備を検討・整備する。
|
|
| 2 職場意識改善のための措置 | |
| 1.労働者に対する職場意識改善計画の周知 | （1年度目） 1.「職場意識改善計画」を社員に対してメール送信 2.「職場意識改善計画」の説明会を実施 ・同計画の内容・趣旨の周知と理解促進を図る。
|
| （2年度目） 1.職場意識改善計画のポイントや取組事例をまとめた資料等を作成し、社員全員に配布
2.自社のホームページに職場意識改善計画の概要を掲載し、当該取組について内外に広く周知する。
|
|
| 2.職場意識改善のための研修の実施 | （1年度目） 1.管理職に対して職場意識改善の必要性や意義について、研修会を最低1回開催し、意識啓発を図る。
|
| （2年度目） 1.管理職研修の強化 ・管理職研修を年に1回以上実施する。
・社労士などの外部の専門家の活用も検討する。
|
|
| 3 労働時間等の設定の改善のための措置 | |
| 1.年次有給休暇の取得促進のための措置 | （1年度目） 1.年次有給休暇の確認 ・社員懇談会にて取得状況の確認制度を導入する
2.年次有給休暇取得の奨励・個別に取得の奨励を行う
・全社的に取得奨励日の設定
3.年間５回以上の年次有給休暇の計画的付与制度を導入する |
| （2年度目） 1.年次有給休暇取得の奨励強化 ・1年目のトレースと把握を元に取得日数の少なかった社員へのさらなる奨励
・面談などの取得できていない社員の実情把握
|
|
| 3.労働者の抱える多様な事情及び業務の態様に対応した労働時間の設定 | （1年度目） 1.フレックス制度の再確認と奨励 ・フレックス制度の存在や利用方法、目的などを周知させ社員の事情、業務の態様に対応を促進する。
2.新制度の導入検討社員懇親会にて意見を求める、もしくはアンケート等により新たな制度の導入を検討する。
|
| （2年度目） 1.分析と強化 ・1年目の奨励後の分析を元に更なる最適化を図る。
・1年目で検討された新たな制度を導入する。
|
|
| 4 制度面の改善のための措置 | |
| 制度面の改善のための措置 | （1年度目） 1. 1ヶ月60時間を越える時間外労働に係わる割増賃金を50％以上とする。
2. 年次有給休暇の取得状況の確認制度を導入する。
3. 年間5日以上の年次有給休暇の計画的付与制度
|
